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定員に達したため、現地参加のお申し込みを停止しております。
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大会趣旨

近年、新型コロナウイルス感染症を契機として、保育は社会機能の根幹に関わるエッセンシャルワークである事が確認されるなど、その必要性や重要度が更に高まっている。

　一方で、保育事故に注目が集まり、子どもの生命の安全と健やかな成長を保障する施設としての責務は増し、これまで以上に厳しい目が注がれている。

　より重要な責任を担う中で、現場の施設は園長を中心に職員が一丸となり、誇りをもって保育を行っている。また、社会的需要に応えることが出来るよう、スキルアップ、キャリアアップに関わる研修を含め、各種研修への参加や園内研修を通じて常に研鑽を続ける施設こそが保育施設である。

　保育に携わる全ての者が、前を向き自らの職務に邁進する。その為には何より一人ひとりが働きやすい職場環境・人間関係の構築、自己研鑽の支援、人財の育成と連携、達成感を持って仕事を楽しい・面白いと感じられる環境が必要不可欠であろう。

　そこで今大会テーマを、「園JOY」とした。このテーマには、責務・責任に追われるのではなく、みんなが保育に誇りを持ち、保育を楽しみ・自ら参加することを理想とし、理想の実現に向けた道が切り開かれていく事への期待と願いが込められている。そしてサブテーマは、保育に没頭する姿勢を大会開催地である熊本の方言にのせ「保育をしこたま楽しむばい（保育をとことん楽しもう）」としている。

　今大会のロゴは、火の国熊本を象徴する赤に熊本城と築城主である加藤清正の家紋「蛇の目」を金であしらっている。円の中に郷土への愛、歴史と未来への輝きを表した。

　さあ、誇りをもって踏み出そう。保育の持つ無限の楽しさ可能性を皆で喜ぼう。

熊本県保育協会青年部
第44回 全国青年保育者会議 熊本県大会
実行委員長　藤田香瑞

大会要綱

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協賛

スケジュール

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行政報告

　　子ども家庭庁参事（予定）

基調講演 I

保育を支える対話を考える
〜子どもを真ん中に学び合うために〜

著書
○「よくわかる保育原理」（共著）2006，ミネルヴァ書房
○「子どもの発達と文化のかかわり」（共著）2007，光生館
○「共感－育ち合う保育のなかで－」（共著）2007，ミネルヴァ書房
○「保育原理」（共著）2009，ミネルヴァ書房
○「保育者論」（共著）2010，ミネルヴァ書房
○「子ども理解と援助」（共著）2011，ミネルヴァ書房
○「最新保育資料集2011」（編者）2011，ミネルヴァ書房　など
2021年度より熊本県大津町にて往還型研修のメイン講師として活躍中

論文
○「保育を見る「まなざし」の変容の分析 －フィールド・ノーツから見られる参与観察者と保育者の間の「対話」の展開－」（単著）2004, 日本保育学会「保育学研究」第42巻第2号、pp. 45-58.
○「参与観察過程におけるフィールド・ノーツの記述の生成」（単著）2005, 青山学院大学教育学会「青山学院大学教育学会紀要 教育研究」第49号、pp. 89-105.
○「保育者が「協働」していく時－新人保育者と先輩保育者の関係の変容過程を手がかりとして－」（単著）2006, 青山学院大学教育学会「青山学院大学教育学会紀要 教育研究」第50号、pp.117-136.
○「保育の質を高める体制と研修に関する一考察」（共著）2009,「関東学院大学人間環境学部人間環境学会紀要」第11号，pp.17-32.

基調講演 II

こうのとりのゆりかごを
取り巻く現状
〜母子保護について子育て支援関係者が
知っておくべき現状〜

九州大学医学部卒業
専門分野 一般産婦人科　日本産婦人科学会専門医
日本産婦人科学会、日本産科婦人科内視鏡学会、日本女性骨盤底医学会、日本生殖医学会
九州大学卒業後、九州大学医学部婦人科学産科学教室に入局。
九州大学医学部付属病院(現在の九州大学病院)、国立病院機構九州医療センター、下関市立中央病院(現在の下関市立市民病院)、福岡市民病院、宮崎県立宮崎病院を経て、2002年、慈恵病院に就職。
2020年10月医療法人聖粒会　慈恵病院の理事長兼院長に就任。
2022年2月、参議院予算委員会に参考人として招致され、内密出産について答弁。

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分科会

◇第1分科会 幼児教育保育委員会<定員80名>

-講演者-
たんぽぽ学園　　　大髙 充生 氏
フジ保育園　　　　藤谷 竜大 氏
こばとナーサリー　飯野 ひとみ 氏

-コーディネーター-
滋賀大学教育学部　准教授　山本 一成 氏
あさひこども園　　　　　　髙尾 宗宏 氏

◇第2分科会 乳児教育保育委員会<定員80名>

[講演+グループワーク]
発達理解に基づいた乳幼児へのかかわりを考える
子どもの世界に共感した子育てを保護者と共有するために

-講師-
山梨大学教育学部幼少発達コース 准教授  塚越奈美 氏

◇第3分科会 人材育成委員会<定員80名>

[パネルディスカッション+グループワーク]
先輩園長に若手の人材育成について聞いてみよう
～陽子の部屋～

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◇第4分科会 Learning Journey【定員30名】

[Learning Journey]
園の理念と共主体が織りなす保育とは？

-講師-
認定こども園さくら園長 　堀 昌浩 氏

※ 第４分科会の研修について、当初の要項の内容から変更になっております。

◇第5分科会 熊本県保育協会青年部【定員30名】

[フィールドワーク]
「〜震災遺構を訪ねて〜」

2016年4月14日～16日２度の震度７が熊本を襲った。
あれから７年半、力強い復興と忘れてはならない地震の爪痕。東海大学阿蘇キャンパスの視察を通して振り返る。

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本部報告 (福)日本保育協会

日本保育協会常務 川鍋 慎一 氏

記念講演

漫画家・文筆家・画家
ヤマザキマリ氏

世界から見る子育て(仮)

1967年東京都生まれ、父親は指揮者、母親はオーケストラのヴィオラ奏者。
父親は早くに亡くなりますが、その後母は札幌交響楽団で演奏活動を続けながら娘二人を育てました。
私は3歳でピアノ、4歳でヴァイオリンを初めますが、最終的には絵の道に進むことを決めます。
14歳の時進路に迷っているところを母のすすめで1ヶ月ヨーロッパを一人旅、その後17歳で単身でイタリアに留学、油絵画家を目指す貧乏暮らしの末30歳近くで漫画を描くようになり、『テルマエ・ロマエ』はポルトガルに暮らしていた40歳の時の作品。夫の暮らすイタリアと日本を往復する生活を10年以上続けています（した←コロナで1年半日本に足止め）

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お申し込み

6/1 申込み受付開始！

こちらの専用サイトよりお申し込みください。

定員に達したため、現地参加のお申し込みを停止しております。
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7/14〆切

申込〆切
8/4(金)まで延長！

本大会の受付は、名鉄観光サービス株式会社熊本支店に委託しております。
受付ページ内の、申込要項、旅行条件等を必ずご確認ください。

参加費について

大会参加のみ　　　　　30,000円
大会参加+情報交換会　 35,000円
オンライン（1日あたり）　   5,000円

オンラインはオンデマンド(期間視聴)を計画しております。
２日目は講演のみオンデマンドの予定です。
大会資料はWEBでの配信となります。冊子が必要な方は+1,000円で準備いたします。
講師資料はWEBのみでの配信です。

情報交換会について

【期 日】 2023年9月13日(水)
【時 間】 18:30〜
【会 場】 KKRホテル熊本(大会会場)

2日目(9/14)の昼食について

希望者のみお弁当を 1,000円で準備いたします。希望者は申込時にチェックをお願いします。
第5分科会希望の方は、必ずチェック下さい。
2日目について、午前の研修終了後30分程会場レイアウト変更の時間を頂きます。
会場での食事は30分程お待ちいただく必要があります。(*最寄りコンビニまで徒歩15分)

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会場案内

交通のご案内

▪公共交通機関でのアクセス
市電（熊本城・市役所前下車）…徒歩6分（熊本交通局）
バス（市役所前下車）…徒歩6分
熊本駅から…車で約15分（JR九州熊本支社）
阿蘇くまもと空港から…車で約40分（阿蘇くまもと空港）
車でのアクセス
九州自動車道・熊本ICから【国道57号線経由】…9km約25分
九州自動車道・熊木ICから【国道3号線経由】…14km約30分
駐車場 90台完備

▪リムジンバスのご案内
空港よりの熊本市内へのリムジンバスが運行しております。
バス利用の方は、「熊本桜町バスターミナル」で降車下さい。
往路 空港バスターミナル[4番のりば]　　
復路 熊本桜町バスターミナル [6番のりば]
所要時間　約50分

お問い合わせ

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